最近多い~モラルハラスメント~


離婚相談をしていて最近多いのが、
いわゆる“モラルハラスメント”のケースです。

離婚におけるモラルハラスメントとは、
簡単にいうと家庭内でのいじめ・嫌がらせですね。
具体的には、暴言を吐く、威圧的な態度をとって相手を支配しようとする、無視する、といった言動を日常的に繰り返して相手を精神的に虐待することです。
これでは、たとえ殴る蹴るの暴力がなかったとしても、精神的にはかなりのダメージですよね。
こういったことが原因で離婚するかどうか悩んでいる人が増えているなと感じています。
ちなみに、相談者は圧倒的に女性が多いです。


湘南茅ヶ崎法律事務所では、ただいま、女性限定で離婚の無料法律相談を実施しております。


もしかして私も?!と思われた方、是非ご相談を。

                          


                                            

民事事件と刑事事件

 
テレビなどでは「裁判」として一括りに報道されていますが、裁判には、民事事件と刑事事件があります。

 


民事事件とは、例えばお金を貸したのに返さない、として個人や法人などの私人が私人を訴えるケースなどです。刑事事件とは、犯罪について有罪か無罪か、どの程度の刑が妥当かを決める裁判です。


民事事件と刑事事件とでは、そもそも規定する法律が異なり、登場する当事者も手続の流れも異なります。


一般的に裁判所では、民事事件を担当する「民事部」と刑事事件を担当する「刑事部」とに分かれており(東京や大阪をはじめとする大都市部の裁判所では他にも破産部、保全部、執行部など様々な担当部がありますが。)、裁判官も民事担当の裁判官と刑事担当の裁判官に分かれています。


 


弁護士も民事事件を主に扱う弁護士と刑事事件を多く扱う、いわゆる刑事弁護士がいたります。


湘南茅ヶ崎法律事務所は、刑事事件の経験もありますが、最近は主に民事事件を扱っています。他に、家事事件も多いですが、家事事件については、また後日。