2014年4月4日
【離婚】～はじめに　２（離婚の選択）～
離婚について～はじめに②（離婚の選択）～
離婚する原因は、人それぞれ。
夫の暴力や嫌がらせ（暴言・無視・威圧的な態度などといったハラスメント）
に耐えられない！というような場合には、
一刻も早く離婚手続きに踏み切った方がいい場合もあります。
なんとなく価値観が合わない、老後は夫から解放されて過ごしたい…
というような場合では、離婚するべきかどうかは
じっくり時間をかけて結論を出した方がいいでしょう。
いずれの場合も、特に女性にとって重要になってくるのは、
離婚後の経済的な自立です。
その場合、「いくら欲しいか？」とまずは自分の考えをまとめるのも肝心ですが、
その際、「実際にいくらもらえるのか？」という現実的な視点も重要になってきます。
“慰謝料は最低でも５００万円はもらわないと！”といくら息巻いても、
相手に支払能力がなければその願望を実現するのは難しいでしょう。
離婚後の生活に最低限必要な金額はいくらか、
公的な給付はいくらもらえるのか、事前によく調べておき、
そして実際にはいくらくらいもらえるのか、現実的に冷静に考えることも重要です。
また、未成年のお子さんがいる場合には、
離婚がもたらす子供への影響も十分考えなくてはなりません。
まずは、自分にとってどの選択がベストなのか、
しっかりと見極め決断していくことが肝心です。
 
四葉のクローバー「離婚するべきかどうか」も含めて是非弁護士にご相談下さい。
あなたのおかれている経済的状況、お子さんの状況などを
十分考慮してアドバイスさせいただきます。
一緒に解決の道をみつけていきましょう。
 
湘南茅ヶ崎法律事務所では、女性限定で、
離婚に関する無料法律相談を実施しております。
 
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